帰ってきた“こぼれ話”

以前書いていたような“こぼれ話”*1的ものを今日は載せようかと。

『ヤツの謎にせまる』
そう、あれは某店で歩いていたときのこと。
ヤツは急に話しかけてきた。



「おとうさんを大切に!」


何を急に言い出すんだ!
何だチミは?
ちょび髭がチャームポイントか?
お父さん気取りか。
お前を大切にしろってことか?!
なんか無性に腹が立つ。
ヤツは、さらに話しかけてきた。



「くやしいだけさ!」


・・・
お前に話しかけられている今の俺の状況がなんだかくやしいよ。
人を小馬鹿にしたその悔しがる顔、やめてくれ!
しかもコイツ、よくよく見ると髪の毛とひげがくっついているじゃないか。
髪と髭の境なんてわかったもんじゃない。
くやしいけど、そのセンスに脱帽だよ。
おい!ちょび髭はどこいった!
くっそー、なんおちょくられているような感じがしてきた。
こうなったら、牛乳プリンを買って帰って、食べ終わった空の容器を
また店の店頭に並べてやる!



「悪いことしちゃダメ!」


お見通しってわけか。

*1:今までのデータは現在別の場所で保管中