イーングリーッシュ

部の後輩に『英語の教科書、難しいので訳してください』と。
教科書はハリーポッター
すげぇ。
ハリーだよ。
最先端を行く英語の教科書だ。
でも…訳してあげるのはすぐに出来るけど、後輩自身、英語を習い始めてかれこれ
8年?くらい経つわけで。
今後彼が本当に英語を必要とするときが来るかもしれない。
自分の手助けは後輩の成長の邪魔以外何者でもない。
そんなわけで、自分自身でやるように言っておいた。
・・・思えば本当に英語を必要としている同じ研究室だった同期が海外の大学を
目指して今、英語漬けになっている。
時たまくるメールからは元気っぽいことが窺える。
今度、呼び出すのもなんだから、彼のところに行ってラーメンでも誘おうかな。